[K. カラーマネージメントなどの参考文献]



Eye-One シリーズのPDFマニュアル ( http://www.i1color.co.jp/ からダウンロード可能。)
プロファイルの使用方法、作成方法など、記述されています。


Monaco EZ Color 2.5 のPDFマニュアル (http://www.monacosys.jp/ からダウンロード可能。



印刷入稿のための「RGB画像運用ガイドブック」PDF (DENJUKU WEB からダウンロード可能。)
カラーマネージメントの考え方など、わかりやすく記述されています。ただし、タイトルの通り、オフセット印刷などに入稿するため、CMYKデータに変換することが最終目的として書かれたものです。

私たち、アマチュアが、スキャナで取り込んだり、デジカメで撮影したりして作成したRGB画像を、そのままインクジェットなどのRGBプリンタに出力して、作品にする、というような使用方法に焦点を当てた文献は、なかなか見つかりません。



DTPWORLD別冊「図解カラーマネージメント実践ルールブック2003-2004」

文字通り、実践。最上のリファレンスではないかと思います。しかし、やはり、オフセットなど商業印刷が最終目的として書かれています。

「Adobe Photoshop 7.0 プロフェッショナル カラーマネジメント・レタッチ・出力講座」
早川廣行 著 / 毎日コミュニケーションズ

充実した記載で、カラーマネジメントの必要性がよく理解できますが、この本も、商業印刷を前提として、CMYKに変換することが最終段階として記述されています。


「フォトショップ デジカメ写真レッスン帳」
エムディエヌコーポレーション

アマチュアカメラマン向けの、デジカメの本なら、インクジェットプリンタでの印刷が前提ではないかと思って探して、見つけたのがこの本。カラーマネージメントの解説も、インクジェットでのプリントも記述してあります。ただし、その関係の記述はほとんど巻頭だけで終わり、あとはフォトショップでのレタッチテクニックの解説が大半を占めます。実例入りでわかりやすく書かれていますから、一冊持っておかれても、損はないと思います。

「デジタル一眼レフ写真講座」
海老原一哉 著 早川廣行 監修 / オーム社

この本は、撮影から「暗室作業」を経てプリントまで、一連の流れが解説されています。カラーマネージメントについては基礎的な記述はありますが、詳細には触れられていません。ソフトウェアとしては、Adobe Photoshop Elements 2.0 と Nikon Capture Editor 3.5.1 が取り上げられています。



Photoshop 5・6・7 バージョンブック
オガワヒロシ・柴田文彦・早川廣行・佐々木信 著 / 毎日コミュニケーションズ

私自身、フォトショップに入門したのは最近のことなので、いまだにPhotoshop 4.0 や 5.0 を使い続けている人を見るとむやみに尊敬したりします。この本は、Photoshop が、なぜ、どのように進化してきたかよくわかるように書いてあります。どんな必要があって新しい機能が盛り込まれたかがわかって使うと、昔から使い込んできた人の経験を、ちょっぴりわけてもらったような気になります。特に、最後の章の「Photoshopのしくみを知るためのQ&A」は、あやふやな知識がしっかり整理される感じで、おすすめです。カラーについても、ちゃんと書かれています。Photoshop CS 時代になっても、役に立つのではないでしょうか。


こんなに読んでも、伊勢和紙(などの純正紙ではない紙)にきれいに印刷する方法、は、そのものずばりとしては出てきません。せっかく、私たちは、いろんな素材にプリントできるということに気がついて、それを可能にする機材を手にしているわけですから、いろんなプリントに挑戦してみましょう。その挑戦の中から、ノウハウを見いだすことができたら、どなたか、本を書いてください。そこまでは大変でも、この楽しい世界はどこまでも広がっていくことと思います。面白いアイデアや、素晴らしい作品ができましたら、ぜひ教えてください。そんなお手伝いができましたら、伊勢和紙としては無上の喜びです。