会社案内
当社は1899年(明治32年)に創立し、
以来一世紀にわたって旧法と伝統を重んじつつ神宮御用紙を奉製してきました。
御用紙は、大麻と呼ばれるお神札(おふだ)さんやお守り・暦などに用いられており、
用途に応じて透かしを漉き込んでいます。
現在は、手漉き和紙ならびに機械抄き紙を製造しています。
工場敷地内には【伊勢和紙館】を併設。
伊勢和紙の歴史・道具を紹介し、商品販売もおこなっています。
また、御師龍大夫邸跡に位置する当社の敷地内には旧跡も残っています。
会社概要
会社名 | 大豐和紙工業株式会社(たいほうわしこうぎょう) 神宮御用紙奉製所 三重県指定伝統工芸 |
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旧会社名 | 神都製紙株式会社 |
創立 | 1899年 |
代表者 | 代表取締役 中北 喜亮(なかぎた よしあき) |
業種 | 和紙製造 ・機械抄き和紙 懸垂短網ヤンキー抄紙機 1基 ・手漉き和紙 3槽 |
所在地 | 〒516-0079 三重県 伊勢市 大世古一丁目 10-30 ➤Googleマップ |
電話 | (0596)28-2359 |
FAX | (0596)28-3507 |
大豐和紙工業株式会社(統括)
- 神都製紙有限会社(原料叩解部・短網抄紙部・手漉部・加工部・検査仕上部)
- 伊勢和紙館(伊勢まちかど博物館・伊勢和紙ショップ・手すき和紙体験工房・伊勢和紙プリント会員対象のプリント工房)
- 伊勢和紙ギャラリー(伊勢和紙を使用した企画展・一般申し込みの展覧会を開催)
神宮御用紙(神宮大麻用紙・守り用紙・神宮暦用紙 ほか)
- 1899年の創立時以来、一貫して奉製を継続。
手すき工芸紙(海藻入り楮紙・杉皮入り楮紙 ほか)
- 伝統の手すきの製法にのっとり、今日的味わいを添加。
インクジェットプリンタ用和紙(伊勢和紙Light・伊勢和紙Art・伊勢和紙Photo・手すき伊勢和紙)
- 画像印刷用和紙として、作品制作などに活用。
- 1100mm×2400mmサイズの大判手すき和紙を生産。
オリジナル和紙小物(はがき・びんせん・封筒 など)
- 伊勢和紙館だけでの販売。季節限定商品もあります。